良品計画、廃棄ゼロ目指す新店舗で古着5000着販売

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良品計画、廃棄ゼロ目指す新店舗で古着5000着販売

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良品計画(東京都豊島区)は9月10日に「MUJI新宿」を改装し、同社最大級の中古品売り場を提供する。廃棄ゼロをキーワードに、「ReMUJI」のブランドで古着を販売するほか、古書や規格外品となった家具、雑貨を販売する。

1階の衣料品売り場は大半が古着1階の衣料品売り場は大半が古着

店舗は315坪。2階から地下1階まで、半地下を含む4フロアで構成する。そのうち1階の衣料品売り場では、男女兼用ブランド「MUJI LABO」数百着を除く約5000着の服が古着だ。藍色や墨黒に染め直した服を1990円、通常古着を990円で販売。また部分的にリユース可能な2着の服を縫い合わせて1着とした「つながる服」を3990円で販売する。仕入れは店頭回収など、お客が不要とした服の回収によって行う。回収はまず都内全店舗で実施する。

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