バリュエンスHD、廃棄物を活用した「サステナブルアート」をグローバル販売

検索

バリュエンスHD、廃棄物を活用した「サステナブルアート」をグローバル販売

2021年10月03日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

バリュエンスHD(東京都港区)はマゴクリエーション(東京都中央区)と連携し、廃棄物を活用したサステナブルアートのグローバル販売に乗り出す。まず香港にギャラリーを設置し、今後米仏にも設置を進める。

「廃棄物アート」を世界に

海外拠点で展示販売

香港オフィス内の様子香港オフィス内の様子

マゴクリエーション代表で美術家の長坂真護氏は、ガーナのスラム街に投棄された廃棄物を使って作品を作り、先進国向けに販売する事業を17年より行っている。

美術品を販売した収益で現地にガスマスクを寄付したり、学校やミュージアムを建設している。「サスティナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)」という概念を提唱しており、30年までにスラム街にリサイクル工場の建設を目指す。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第520号(2021/9/25発行)20面

Page top
閉じる