楽天、「フリル」完全子会社に
2016年09月10日
フリマアプリを伸ばす
若年女性層に強い「フリル」
楽天(東京都世田谷区)がフリマアプリの「フリル」を提供するファブリックの発行済み全株式を取得し完全子会社化した。
楽天はC2Cの領域では楽天オークションを10月末で終了し、フリマアプリ「ラクマ」に注力する方針を示していた。フリルの取得で、相互送客を行うなどし、顧客基盤の拡大を図る。7月末時点で流通額を合計すると月間数十億円規模になる。ラクマは各ジャンル均等にユーザーを集めており、フリルはファッションや美容品のジャンルに強く10代後半から20代を中心とした女性層の利用が多い。累計DL数は500万超え。
フリマアプリ市場は様々な企業が参入してきたが、現在はメルカリが他社を引き離している。メルカリのDL数は日米あわせて4000万超え(6月時点)。
399号(2016/09/10発行)1面