SSY、古着コーデをインスタで展開 若年層を中心に反響を得る

検索

SSY、古着コーデをインスタで展開 若年層を中心に反響を得る

2021年10月29日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ラッシュアウトの屋号で古着販売を行うSSY(岡山県岡山市)は、古着コーデなどの情報メディア「フルギフリークス」をインスタグラムで展開している。古着を使用したコーディネートでアカウントをタグ付けして投稿されている中から、テーマに合わせて画像を引用投稿するというもの。若年層を中心に1日60件以上のタグ付け投稿があり反響を得ている。同社が運営するラッシュアウトへの集客、販売促進を狙いとしている。

1日60件以上のタグ付け投稿と反響

毎日テーマに合わせてタグ付けされた投稿を紹介している毎日テーマに合わせてタグ付けされた投稿を紹介している

「掲載ありがとうございますのお礼や、中には表紙掲載ありがとうございますなど、投稿されることがステータスと捉え、雑誌のような感覚になっているように感じます」と笹谷忠史社長は話す。投稿者の中には、1万人以上のフォロワーがいるインフルエンサーやフルギフリークスで取り上げられたことを自身のSNSで拡散する人も多いため、口コミ的に認知度が広まるなど相乗効果がある。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第522号(2021/10/25発行)6面

Page top
閉じる