SECOND HAND、古着卸 北米から月3千点
2022年02月26日
古着卸のSECOND HAND(セカンドハンド・東京都新宿区)ではコロナ禍で海外渡航が制限される中、買付け先を開拓して調達量をコロナ以前の水準にまで回復させている。それまでカナダが主だったが、現在アメリカにも広げている。毎月1.5トン、3000点程度を調達している。
買付け先開拓でコロナ前まで回復
新宿の倉庫での購入はアポイント制により受付け
昨年秋頃までカナダでは外国人の入国が受け入れられていなかったが、現在は再開しているという。その間、アメリカでの買付け先を開拓し、カナダでの買付け同様に古着が集まるウエス工場やディーラーとの取引を広げ、物量を確保していた。
第530号(2022/2/25発行)3面