源輝(堀木源輝さん)と初めて会ったのは彼が19歳の時、茶源の京都店でした。茶源は三重県四日市に本店のある、文久元年創業の茶道具・骨董・古美術店で、名古屋でオークションもやっています。
若さ武器に自分なりのスタイルで市場運営
地新 |
茶源 |
再会したのは5年後、そのオークション会場です。源輝は大学を出て税理士法人で働いていたのですが、先代のお父さんが引退したので、戻って会社を継いだのです。第一印象は「自分のことカッコいいと思ってる奴だな。アイドル感で売ってるなと(笑)」
第537号(2022/6/10発行)27面