中古レコードの世界【第15回】、レコード仕分けのポイント①

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中古レコードの世界【第15回】、レコード仕分けのポイント①

2022年06月28日

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第15回 レコード仕分けのポイント①

今年でレコード屋さんを始めて28年、国内盤の買取りを本格的に始めて10年経過しました。最初の18年間はアメリカやヨーロッパに買付けに行ったり、現地の業者から郵送で仕入れしたりしていました。国内と海外(特に米国)を比較した際、最大の違いは、「保存状態」の良し悪しだと思いました。

日本と海外、最大の違いは「保存状態」

日本ほどモノを大切に扱い、キレイに保管している国は本当に珍しいと思います。「40‒50年前の紙製品がこんなにきれいな状態で残っているとは奇跡!」と外国のお客様から褒められることも多いです。そのように思われているからこそ、買取りの際にレコードやCDを回収し、仕分けを行う場合、下記の点に注意して頂くと、より高価で販売できると思います!

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第538号(2022/6/25発行)19面

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