サムライアロハ、着物をアロハシャツに
2022年07月21日
フランスのセレクトショップ、レクレルールでも販売した
サムライアロハ(宮城県仙台市)は古着の着物をアロハシャツにリメイクし、販売している。パリのファッションウィークに出店するなど、海外でも展開し、売上の約半分を占めている。櫻井鉄矢社長は大震災がきっかけで東京から宮城に帰郷し、地元の雇用に貢献したいと考えていた。
同商品は主にインスタで認知を図り、国内では関東の大手百貨店、海外向けにはショピファイを経由して米国や中国などに販売している。単価は1着あたり約2~3万円で、年商はおよそ850万円だ。秋冬はパーカーが良く売れるという。
WEB限定記事