ブランドオークションZERO、新横浜の常設会場に移転
2016年11月07日
最大150人収容可に
平場のブランド古物市「ブランドオークションZERO 」(神奈川県横浜市)が常設会場に移転し、10月5日に初競りを行った。バイヤー130人が集まり、出来高は約5000万円となった。今後は1回3000万~3500万円を見込む。
新横浜の常設会場では最大150人が座って競りに参加できる
移転の主な狙いは、より大勢の参加者を収容するためだ。従来は東京・お台場の非常設会場で1回100人前後が参加。だが「立ち見も出て、十分に商品を下見しながら競りに参加できないバイヤーもいた」(山崎和伸代表)と言う。神奈川・新横浜の常設会場では、最大150人が商品を見ながら座って参加できる体制を作った。競りの回数も増やし、これまでの月3回開催を毎週水曜開催に変更した。
402号(2016/10/25発行)2面