第10回ワタル横浜オークション(古銭)、落札価格トップは「咸豊通宝」123万円
2022年12月23日
古銭のネットオークション、ワタル横浜オークション(主催:ワタル商事)の第10回が11月21日に開催され、落札価格のトップは123万円の「咸豊通宝」となった。海外から中国古銭の入札は依然活発しているという。また同じく咸豊通宝でキズありが65万5000円(3位)となった。
古銭落札12位まで写真及び価格
日本古銭では小判が人気不動で、ヒビありの「慶長小判」が79万円(2位)だった。海外の投資家及び国内の蒐集家からの、状態がいい日本円銀の買い動きがある状況という。
落札価格12位までの古銭及び価格については、上の画像の通り。
ワタル横浜オークションでは自社出品及び委託出品で毎月1回、300〜350点の古銭を競り、平均4000万〜5000万円の出来高を上げている。日中のほか30ヵ国以上の一般個人、蒐集家から落札されている。
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