「太陽光パネルリユース・リサイクル協会」が設立

検索

「太陽光パネルリユース・リサイクル協会」が設立

2023年05月26日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

一般社団法人太陽光パネルリユース・リサイクル協会(東京都中央区)がこのほど設立された。代表理事を務めるのは太陽光パネルリユース・リサイクルの事業実績のある株式会社浜田(大阪府高槻市)の濵田篤介社長。

業界の透明性向上へ

太陽光パネルリユース・リサイクル協会、設立一般社団法人太陽光パネルリユース・リサイクル協会が設立

2012年に開始した再生エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)を契機に太陽光パネルの導入が広がっている。その一方で、パネルの製品寿命は25~30年ほどとされ、2030年半ばには使用済みパネルの大量廃棄が想定されている。目下の課題として鉛やセレンなどの有害物質を含んだまま、使用済みパネルが破砕後に最終処分場へ埋立されたり、使用済みパネルの外観検査や能力検査が不十分なまま海外輸出されたりなど、事例も見られるという。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第560号(2023/05/25発行)6面

Page top
閉じる