韓国発フリマアプリ「Karrot」利用地域を拡大、近所で直接手渡し

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韓国発フリマアプリ「Karrot」利用地域を拡大、近所で直接手渡し

2023年06月20日

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フリマアプリのKarrot(運営:キャロット、東京都渋谷区)は、利用地域を拡大している。5月から、目黒区、渋谷区、中野区、杉並区でも利用できるようにした。

同アプリは韓国発で、近所で手軽に取引が可能。日本では2021年2月に神奈川県横浜市の港北区でサービスを開始、川崎市や東京・世田谷区を中心に東京都内にも広げていた。

キャロット  今後はより都内で利用地域を増やす方針だ今後はより都内で利用地域を増やす方針だ

都内の近所間の交流がある地域に拡大

アプリ上に商品を出品後、個別チャット上で商品状態や値段を確認し、待ち合わせ場所や時間を決めていく。配送ではなく、後日直接手渡すという流れだ。

出品者・購入者共に、手数料がかからない。近所同士でのみ使用できるよう、位置情報に基づき半径1~10キロ圏内の出品者のみ表示される。

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第562号(2023/06/25発行)7面

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