浜屋が古物市場を開始
2023年10月10日
リユース品輸出大手の浜屋(埼玉県東松山市)が10月より古物市場を始めた。道具や骨董の手競り市のほか、手競りとインターネットを併用してフィギュアやブランド品を扱う市も開く。月間で5ジャンルにわたり開催する。売却先として浜屋を利用するリユース事業者は全国的におり、そこから市場会員を募り拡大していく方針だ。
道具やブランド、5ジャンル展開
浜屋が道具市など5ジャンルにわたり市場を主催
名称は「浜屋オークション」。東松山市にある同社のリユースセンターを会場として、毎月1日に「大道具」、2日に「古美術・洋食器」、第2木曜に「フィギュア・ホビー」、第3木曜に「家電・家具・雑貨」、第4木曜に「ブランド品」を競る。全5ジャンルとも手競りだが、フィギュア・ホビー、ブランド品はネットも併用し事前入札やリアルタイム応札に対応する。
第569号(2023/10/10発行)1面