「古物市場データ」無双会、着物競り2部屋同時で進行 古物市場・業者支援 2024年02月09日 ツイート 京都駅から1駅、東本願寺を抜けた先にある五条駅から徒歩数分の会場で着物の競りを行っているのが無双会(運営:紗々美)だ。1月14日・15日に開かれた大会では、250箱(1箱約20点)が出品され、出来高は2200万円となった。 現代物を競る会場 競りはまず箱競り(1箱単位で競る)から始まり、約100箱が1時間強で終わり、点振りに移る。珍しいのが、現代物とアンティークで競る部屋が分かれており、2部屋同時に進行する。 有料会員登録で記事全文がお読みいただけます 購読方法を選択 お申し込み 会員の方はこちら ログイン 第577号(2024/02/10発行)9面