ただいま2月末に迫った古着イベントへ向けて準備の真っ最中です。昨年の12月頭からコツコツと計画を練りはじめたので、個人的に思い入れのあるイベントになっています。というのも、実は昨年にも僕の主催でミニフリマを実施したのですが、それが失敗に終わり、今回こそ挽回しようと燃えているためです。そのフリマは、知り合いの飲食店や雑貨店を計3~4店舗集め、小さな公園で「ゆるく楽しくやれたらいいよね」という軽い気持ちで行ったのですが、そのスタンスが一部の出店者から不評を買ってしまいました......。
ミニフリマの主催で失敗 準備不足でキレられる
まずかったのは、イベント当日の運営というよりも、それまでの準備段階のほうでした。
僕が気心の知れた間柄だと思っている人たちを誘ったうえでのフリマだったため、正直他人任せの部分もありました。場所を押さえるのは僕、SNSの宣伝はAさん、チラシの印刷と配布はBさん...といった感じで、皆に同じくらい負担のかかる計画で事を進めていきました。基本的には皆乗り気でやってくれていたのですが、Cさんから突然LINEグループに長文のメッセージが届いたと思うと、その内容がなんと僕への説教だったのです。それを要約すると、「周りへの配慮が足りない」ことと「準備が遅い」ことの大きく2つが指摘でした。
第578号(2024/02/25発行)21面