PANDAオークション、カメラ専門リアル競り市場
2024年07月21日
今年1月にスタートしたカメラ専門古物市場「PANDAオークション」(運営:PANDA、東京都大田区)が好調だ。各回3000点ほどのカメラを競る。今年1月からの開始後、月10社程度のペースで会員を増やす。
月2回開催へ規模拡大、各回出来高約3000万円
会場は京急線「大森海岸」から徒歩数分。毎月第2・第4木曜日10時から開始する。開催前には3日間の下見期間を設ける。
24年6月時点で約120社が登録し、各回30社ほどが参加する。競りはポンヤリ前提の競り上がり方式。約300箱・2500~3000点のカメラ等を競り、出来高は1回3000万円程度に達する。
第588号(2024/07/25発行)22面