秋の国際宝飾展、1万点の中古ブランド
2015年08月12日
大黒屋など出展
宝飾品の見本市、秋の国際宝飾展(IJT)で新たに中古ブランド品のゾーンが新設される。ジュエリーを始め、バッグ、時計、ファッション雑貨などのリユース品1万点が出品される。国内外のバイヤーにとって新たな買い付けの場となりそうだ。このゾーンには、大黒屋やブランドオフ、ロデオドライブ、マックスガイなどリユース店や質店が多数出展する予定だ。
秋のIJTは、9月28日から3日間、東京・池袋サンシャインシティで開催。出展企業は昨年から140社増え450社に。年末商戦に向け新品・中古のジュエリー約50万点が出品される。
373号(2015/08/10発行)3面