繁盛店の店づくり【vol.238】blue eco SHOP、お洒落なディスプレイで地元の人に愛される店

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blue eco SHOP(千葉県千葉市)

繁盛店の店づくり【vol.238】blue eco SHOP、お洒落なディスプレイで地元の人に愛される店

「繁盛店の店づくり」

2022年01月08日

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繁盛店の店づくりVol.238

2020年11月、イオンスタイル検見川浜店にオープンしたblue eco SHOP(千葉県千葉市)。今風のファッションをさりげなく取り入れたお洒落なディスプレイで、地元の人に愛される店へと成長している。

blue eco SHOP

セレクトショップのような余裕のある陳列をしている同店セレクトショップのような余裕のある陳列をしている同店。「リサイクルショップだと気付かれないこともあります」と遠藤さん

ブランドにこだわらず、今、流行の服を前面に陳列

同店がディスプレイで大切にしているのは「流行の服をしっかりと見せること」。ブランドにこだわりすぎず、「今シーズン、すぐに着られる」と思われる服を前面に打ち出している。「ディスプレイでは流行をかなり意識しています」と代表の遠藤千穂さん。

買取りの時には「ここ1〜2年に買われたものの方が、査定金額が高いですよ」と積極的に声がけをする。高額査定になるもの、ならないものの線引きをお客に伝えることで、流行のアイテムを買い取ることに成功している。

1000円ごとにスティックコーヒー1本をプレゼントする企画も子どもも楽しめるお店にしたいと、購入した子ども連れのお客には、ミニミニ消しゴムか、アクリルのジュエルのすくい取りに1回挑戦できるようにしている

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Shop Data

オープン 2013年4月(2016年に本牧に移転、 2020年11月28日、現在の検見川浜に移転)
備考 店舗面積/90坪
商品構成/レディス5割、メンズ3割、キッズ(ベビ−)2割
客層/男女比2:8。年代は20代〜60代

備考/「blue eco SHOP」は古着店を経営していた遠藤智一さんと、新品の子供服ショップに勤めていた千穂さんが古着店の一角で、子ども服をメインとした古着店をスタートさせたのが始まり。

第527号(2022/1/10発行)13面

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