リバオク、出来高20億円超のオンライン古物市

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リバオク、出来高20億円超のオンライン古物市

2024年10月09日

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古物市場データ

リバオク 下見会場:東京都渋谷区

オンライン入札型古物市場「リバオク」の規模が、拡大している。

運営するのは、ブランドリユース業大手STAYGOLD(東京都渋谷区)だ。全大会合わせた月間の出来高は20億~23億円。時計の平均落札単価は100万~120万円で、パテックフィリップやオーデマピゲなども取引されている。

STAYGOLD 状態のいい綺麗なバッグが集まると評判だ状態のいい綺麗なバッグが集まると評判だ

時計の平均落札価格、100万円超

当初は時計が中心だったが、商材の多様化が進む。競りは時計大会を毎月12日と26日、ジュエリー大会を27日に行い、バッグ大会は14日のみから今年より28日も追加した。一度は低単価の別のオークションも検討したが、登録業者にアンケートをとるとバッグのニーズも高いとわかり、同オークション内でバッグを2回にした。

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第593号(2024/10/10発行)7面

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