ROKA STYLE 倉庫で回収品を販売

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ROKA STYLE 倉庫で回収品を販売

2024年11月08日

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ROKASTAYLE(富山県高岡市)は自社倉庫での不要品販売を本格的に開始した。主に回収品の中からレトロ雑貨や家具を選定し販売する。1年での販売数目標を5000点とおき、開設以来、およそ2カ月で約1850点を販売した。

ロカスタイルでは親会社である荒木商会(富山県高岡市)が回収したものを倉庫とEC、オークション等で販売している。荒木商会は20年来リサイクル事業を展開し、現在は富山県内を中心に年間約600件の不要品回収や遺品整理を行う。回収品のうち、骨董品や古美術品等、現状で価値があるものは他事業者に販売し、それ以外のものはリサイクルや燃料への変換を行っていた。一方で、環境の観点では、あるものをそのまま使用するリユースが1番であると考え、ロカスタイルを設立し、回収品の販売を本格化した。

倉庫では特にグラスなど食器類が多く購入されている倉庫ではグラスなどの食器類が多く購入されている

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第595号(2024/11/10発行)2面

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