古着を売るユニクロが直面している「課題」とは?

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古着を売るユニクロが直面している「課題」とは?

2024年12月09日

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ユニクロを運営するファーストリテイリングは13日、都内で「LifeWear = 新しい産業」説明会を開催。ユニクロが目指すサステナビリティについて、方向性を示した。古着事業については高い評価を得ているとしつつ、課題も示した。

消費者からは高評価も、拡大に古着特有の壁

説明会には取締役 グループ上席執行役員 柳井康治氏らが登壇した

説明会には取締役 グループ上席執行役員 柳井康治氏らが登壇した

同社は2310月から古着事業を開始。これまで5店舗でトライアル販売を手掛けてきた。

古着販売については「全体的にポジティブな評価を得ている」(取締役 グループ上席執行役員 柳井康治氏)という。「お客様がSNSを活用して我々以上に世の中に詳しく、我々の小さな活動を見つけて広げてくれている」とし、利用者の環境意識の高さについて言及する場面も見られた。一方で課題も大きいという。

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第596号(2024/11/25発行)4面

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