本郷美術骨董館、元画廊勤務の知識と豊富な査定経験活かし 査定額の根拠を丁寧に説明して信頼を獲得

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本郷美術骨董館、元画廊勤務の知識と豊富な査定経験活かし 査定額の根拠を丁寧に説明して信頼を獲得

2025年01月03日

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バイヤー道

本郷美術骨董館(東京都文京区)の猪羽恵一副代表は画廊勤務の経験を活かし、絵画をメインに美術品のバイヤーとして活躍している。写真で査定後、出張買取に行くことも多い。

本郷美術骨董館 猪羽恵一副代表本郷美術骨董館
猪羽恵一副代表

略歴

1074年生まれ。1998年~2008年までは父の経営する神保町の「いのは画廊」に勤務。2009年、本郷美術骨董館の染谷尚人代表の声がけで同館に入社。洋画に関する深い造詣と現場で培ってきた鑑定力を活かし、副代表として全国で出張買取を行なっている。

絵画の査定は写真中心
多い日は約30点を査定

インターネットで情報が簡単に取得できる時代になっても、絵画は素人には相場がわかりづらい物のひとつだ。本郷美術骨董館の副代表・猪羽恵一氏は、父が経営していた画廊に10年程勤務していた経験をもとに、同館で絵画のエキスパートとして査定・買取を行なっている。

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第599号(2025/01/10発行)19面

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