引越費用抑える工夫「不要品売る」26.6%
2018年03月13日
UR都市機構調査
UR都市機構が、賃貸住宅居住者1040名の20〜60代男女を対象に「引越し」に関するアンケート調査を行った。
「初めて部屋を借りる人に引越費用を抑えるためにおすすめしたい工夫」を聞いたところ、26・6%の人が「不要品を捨てる・売る」と回答した。また、直近の引越時の不要品処分についてたずねたところ、「普通ゴミとして出した」( 50・0%)「リサイクルショップ・古着屋・古本屋に売る」(34・5%)「自治体に依頼」(25・6%)の順に回答が集まった。
年代別で見ると、20代は「フリマアプリで売る・譲る」(21・5%)が、全体平均と比較して10ポイント以上高かった。不要品処分の新しい手法として、フリマアプリが若い世代に支持されていることが浮き彫りになった。
第435号(2018/03/10発行)2面