日本PCサービス、スマホ修理会社を子会社化 持ち込み修理を強化

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日本PCサービス、スマホ修理会社を子会社化 持ち込み修理を強化

2019年04月10日

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スマホ修理会社を子会社化
持ち込み修理を強化

日本PCサービス(大阪府吹田市)は3月27日、スマホやタブレット、ゲーム機器の修理を手掛けるスマホホスピタル(大阪府大阪市)及びAxis(大阪府大阪市)の2社を子会社することを決議した。同社はスマホ、タブレット端末、デジタル家電等のネットワーク機器やHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)に関するサポートをワンストップで提供している。2社を取り込むことで出遅れていた持ち込み修理分野を強化。パソコン等の修理品の持ち込み可能店舗は既存の13店舗と合せて90店舗となる。

スマホスピタルは、関東及び関西に直営25店、FC店52店舗を展開(2019年1月時点)。売上高は9億500万円、営業利益は6400万円。またAxisは、スマホホスピタルの直営店、FC店への修理パーツ卸売りに特化した事業を行っている。売上高6億1200万円 、営業利益8200万円。両社は泉谷政司氏が代表、株主とするグループ会社。

第461号(2019/04/10発行)1面

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