ハピネス・アンド・ディ、店頭で中古ブランド買取 SOUと提携で

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ハピネス・アンド・ディ、店頭で中古ブランド買取 SOUと提携で

2019年08月19日

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5.jpeg▲Le Bonheur Parfaitトレッサ横浜店

並行輸入のブランド品販売を行うハピネス・アンド・ディ(東京都中央区)は7月18日、中古ブランド買取の大手SOU(東京都港区)と業務提携を結び、店頭買取事業に乗り出す。

店頭に持ち込まれた商品をハピネスのスタッフが商品の写真を撮影。遠隔でSOUの鑑定士が査定を行う。買取が成立した場合、SOUは一定割合の金額を上乗せした価格でハピネスから買い取り、自社のオークション等で売却を行う。8月から試験的に実施し、結果によって対応店舗を拡大していく考えだ。

ハピネスはジャスダックに上場、全国に80店舗を展開している。平成30年8月期の業績は、売上高203億3,000万円。営業利益5億1,600万円。今年3月には中古ブランド最大手のコメ兵(愛知県名古屋市)と協業契約を締結。ハピネスの顧客に対し、コメ兵による宅配買取を案内する取り組みを行っている。

第469号(2019/08/10発行)1面

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