杜の都オークション、発足2周年記念の競りを行い1300点を競った
2019年12月29日
ブランド古物市の杜の都オークション(運営:ハーフプライス・宮城県仙台市)が12月、発足2周年を迎えた。ここ1年で質店や買取専門系の売り手が増え、「初荷も増えている」(オークション事務局 星野歩局長)という。月に1回開催している。1回にバッグ・時計・宝飾を800〜1000点競り、出来高は2500万〜3000万円を推移している。
12月5日に2周年記念の競りを行い、売り買い合わせて25人が参加。1300点を競った。うち2割が自社在庫。「出来高は通常月と同程度だった」(同局長)という。
入会金・年会費は共に1万円。参加費は3000円(食事込)。買い歩は10%(内税)、売り歩はなし(落札50万円以上で2%キャッシュバック)。
第478号(2019/12/25発行)3面