海外中古市場データ、コロナ禍から回復 輸出額が増加

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海外中古市場データ、コロナ禍から回復 輸出額が増加

2020年11月01日

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海外中古市場データ(日本→海外)2020.9.01〜9.30

中古業界でも高まる海外市場への注目。その実態を探るために、中古輸出最大手企業の売上げや販売個数を定点で追う。

電気製品・その他

コロナ禍から回復 輸出額が増加

電気製品 その他製品
輸出総額 2億1849万円 9792万円
輸出総数 147,362個 405,625個

■販売額推移

販売額推移

■コメント

●アジア/9月の自転車輸出額は、カンボジア向けの実績が半分程減り、フィリピンの輸出額がアジアで一番となった。家具雑貨類はタイ向けの市場開拓が進んでおり、9月はタイで1500万円程の取引実績を達成。カンボジア/ベトナム向けのエアコン等の販売は9月後半から通常ペースに戻った模様。ミャンマー向け自転車の受注は減少したが、家電や家具雑貨は順調。

●中東/全体的に輸出額が先月より増加したが、パキスタン向けデジタル機器、OA機器等の小物商品の需要が落ちたようである。

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第498号(2020/10/25発行)6面

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