ブレイブテクノロジー、並ばずに順番待ちLINEミニアプリ「matoca」

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ブレイブテクノロジー、並ばずに順番待ちLINEミニアプリ「matoca」

2021年06月20日

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ブレイブテクノロジー(大阪府大阪市)の開発する「matoca(マトカ)」は、実店舗で並ばずに順番待ちができるLINEミニアプリだ。リユース企業の導入も相次いでおり、査定待ち時間の顧客ストレスを軽減する効果を狙える。

LINEアプリで順番待ち

査定待機中の「密」を緩和

  • 飲食店では発券機能の活用が多い飲食店では発券機能の活用が多い
  • 何組待ちかスマホでわかる何組待ちかスマホでわかる

LINEミニアプリは、昨年7月から正式に開始したLINE上に追加できる簡易版のアプリケーション。ダウンロード時に大容量の通信が不要で、利用者が手軽に使えるのが強みという。同社では初期から開発を行っており、オフィシャルパートナーとして活躍する。

買取待ち時間を可視化
実店舗の導入進む

その中でも「matoca」は飲食店、自治体やクリニック等で導入が進んでおり、リユース企業も「e★イヤホン」を運営するタイムマシン(大阪府大阪市)や、らしんばん(東京都豊島区)など4社が導入する。

サービス自体は17年にAPI形式でスタートし、19年にらしんばんが導入。20年7月から「LINEミニアプリ」形式にリニューアルした。これにより、オフラインで発券されたQRコード付き整理券を読み込むとスマホに通知を送る機能が加わった。1アカウントにつき月額1万円からの手頃さも受け、現在は約200社、700アカウントの利用があるという。

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第514号(2021/6/25発行)17面

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