日本モノバンドル、モノを「NFT」にするAPI

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日本モノバンドル、モノを「NFT」にするAPI

2021年06月23日

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日本モノバンドル(千葉県千葉市)は今夏、モノをブロックチェーンに紐付けて「NFT」を発行できるシステム「Hokusai」を提供する。希少性の高い商品をNFT化し、オンライン上での所有権売買の活性化を目指す。

モノを「NFT」にするAPI

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NFTはデジタル上で唯一無二である証明が付いたデータ。Hokusaiでは、このNFTを実際のモノと紐付けられる。Hokusaiはマーケットプレイスなどに埋め込むAPI形式で提供され、出品者は専門知識不要でも、NFT化した商品を出品できる。モノをNFTにすることで、国外へも所有権を販売できる。輸送や為替コストの削減や、取引時間の圧縮が可能になる。

出品者は追及権の設定ができ、設定することで売買ごとに手数料が入る。出品したNFTはアプリ「メタマスク」上で管理ができる。

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第514号(2021/6/25発行)1面

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