きたに、メンズ古着専門店を大阪・貝塚に移転オープン
2021年11月10日
総合リユースや古着販売を行うきたに(大阪府堺市)は、アメカジやストリートブランドの販売を行う古着屋NEXT貝塚店の移転オープンを9月5日に行った。移転に伴いメンズ専門店化を行い、販売単価アップと感度の高い古着好きの若年層利用者拡大を目指していく。移転オープン後、9月は月売りで450万と昨年の130%、平均単価は7000円を超えるなど好調に推移している。また、利用者はこれまで30代以上が7割を占めていたが、店舗外観がガラス張りで内装が外から見えることで感度の高い商品アピールをうまく行うことができているため、新規利用者が増加。若年層が7割を占めるなど利用者層が大きく変化している。
大阪・貝塚店、メンズ古着専門に
移転後の月販は3割増
移転した貝塚店の内装
第523号(2021/11/10発行)5面