アパレルを中心とした物流会社のジーエフホールディングス(東京都港区)が12月から古物の真贋鑑定サービスに乗り出した。グループ会社のジーエフ・エックスが業務を担う。フリマアプリ等のCtoCサービスが拡大する中、偽造品流通を阻止するニーズは拡大すると考え、参入を決めた。
物流会社が真贋鑑定サービス
300ブランド以上に対応
300ブランド以上に対応
サービス名は「SHINGAN(シンガン)」。提供先として主に、フリマアプリ等のCtoCサービスのプラットフォーマーやリユース事業者、オークション事業者を想定。物流会社の強みを活かし、検品、真贋、物流を一括で行う。
第526号(2021/12/25発行)1面