ビーディーエス、バイク検索サイトに1000店参加 会員の販売支援

BDSバイクセンサー

バイクオークションなど二輪販売店に総合サービスを提供するビーディーエス（BDS、千葉県柏市）は4月5日、消費者（ライダー）向けのバイク・パーツ検索サイトを立ち上げた。オークション会員が持つ在庫をサイト上に掲載させ、販売支援に役立てる。ローンチ当初では会員から約1000店が参加している。

サイトの名称は「BDSバイクセンサー」。中古バイクを買い求めるライダーはサイトから商品を閲覧し、販売店に問い合わせて購入することができる。サイトに参加する販売店が希望すれば、BDSオークションで落札した車両の情報（車種、年式、走行距離など）を自動連携でき、掲載の手間を効率化できる。販売店の掲載費用は月額1万円から。最大月額は10万円で掲載台数は無制限という。

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