GTホールディングス、協調融資で最大55億円調達

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GTホールディングス、協調融資で最大55億円調達

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中古ブランド品等の売買を行うGTホールディングス(東京都港区)は3月31日、取引先金融機関らと55億円のコミットメントライン(融資枠)契約を結んだ。調達はシンジケートローン(以下:シローン)方式でアレンジャーはみずほ銀行。三菱UFJ銀行や三井住友銀行、りそな銀行等大手を含め10行が参加。期間は来年3月末までの1年間だが、業績に応じて融資枠が拡大できる更新が行えるため、実質3年間となる。

借り換えでCF改善、成長加速

リサイクル通信イメージ画像07

コミットメントライン(融資枠)とは、予め設定された融資限度額や契約期間の範囲内で融資の実行が確約されており、融資枠の範囲内であれば、必要な時に必要な額を調達できる。

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第534号(2022/4/25発行)2面

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