【古着卸店連載 Vol.4】セイバーズ(静岡県沼津市)編

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【古着卸店連載 Vol.4】セイバーズ(静岡県沼津市)編

2022年06月02日

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古着卸店vol.4 セイバーズ編

セイバーズ(静岡県沼津市)は、セイバーズフィールドの屋号で沼津市に約300坪の大型倉庫を構えて古着の販売を行っている。店舗と倉庫を併設しており、古物商許可証を持たない一般利用も可能なため、新規での利用や個人でオンライン販売する人にも利用がしやすい。業者向けには同じく裾野市にも約300坪の大型倉庫を構え、卸販売を行っている。

1袋2000円から詰め放題開催、一般利用も可能

約300坪の店舗兼倉庫で販売を行う1袋2000円から詰め放題開催、一般利用も可能

購入方法は現地ピックと古着の詰め放題、オンラインでのベール販売がある。中でも毎月開催している古着の詰め放題は、1袋2000円で利用できる価格の安さから反響を得ている。岩田健太郎社長は「顧客様利用も多くあるため、在庫入れ替えで鮮度を保つことや回転率を上げる狙いで、取組みを行っています。コンテナなど仕入れの問題で商品が少ない時もありますが、基本的には毎月開催しています」と話す。

コロナ禍には、車1台分詰め放題というユニークな取組みも開催された。1台5万円で車に詰められるだけ商品を積み込むことというもの。先着5名のみだったが、ユニークさなどから反響を得たようだ。

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第536号(2022/5/25発行)5面

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