リサイクルショップエイブイ(東京都中野区)らが運営する道具市の「オークション志木」が、埼玉・川越に移転した。7月10日から新会場で開催している。敷地は移転前の約3倍となる350坪。商材ごとにまとめてモノを配置して競りを効率化させるほか、初心者の買い手向けにスマホからオンライン入札できる専用の競りも導入している。
敷地3倍・ネット入札も
新会場は2層でのべ350坪。2階では骨董・着物・ブランド品なども専門に競るほか、スマホからオンライン入札できる商材も扱う
オークション志木は家具・家電や趣味用品などを全般を扱う道具市で、毎月10・20・30日に開催。各開催日の午後には、骨董・着物・ブランド品なども専門に競る。1日あたり50~70人ほどが集い、500万円規模の出来高を上げている。
第539号(2022/7/10発行)3面