リユース実店舗におけるDX推進の重要性が増し、リユース事業者向けITサービスに注力する企業が増えている。そこでリサイクル通信では、昨年に続きリユース事業者と相性の良いITサービスをまとめた「リユーステックカオスマップ」を作成した。
ボトルネック解消する支援ツールが続々
カオスマップとは、サービスや企業ロゴをカテゴリごとに分類したものだ。
【入門】では近年、アパレル業を中心に一次流通企業の二次流通参入が相次いでいる。「リテーラー」はこうした企業に対し、中古やレンタルの機能をオンライン上で提供し、物流も支援するサービスを開始した。
【集客】ジモティーを筆頭に、おいくら、ウリドキが自治体との連携を進めている。集客サイトからインフラへと脱皮が進みそうだ。
第544号(2022/9/25発行)12,13面