阪急阪神HD、絵画のCtoCサービス
2023年03月23日
阪急阪神ホールディングス(大阪府大阪市)がグループ会社を通じサービスを開始した絵画の売買・貸し借りプラットフォーム「アートリエ」には、100人以上の作家によりのべ1000点が出品され、利用が広がっている。2月9日にリリースしていた。
作家100人超が出品
絵画の売買・貸し借りプラットフォーム「アートリエ」のイメージ
絵画に関心があっても、画廊などに足を運ぶことができず、買ったり借りたりする機会の無かった層に向けたウェブサービスという。取扱う作品の販売単価は1万~10万円を中心とし、借りる場合も月額3800円か5700円(ともに税込)におさえハードルを下げた。
第556号(2023/03/25発行)1面