ワサビ EC一元管理システムを受注課金型で利用しやすく

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ワサビ EC一元管理システムを受注課金型で利用しやすく

2023年08月19日

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ワサビ_ワールドスイッチLITE版.JPG

初期費用は0円

越境・国内ECの一元管理システム「ワールドスイッチ」を提供するワサビ(大阪府大阪市)は、7月に同システムを受注実績に応じて決まる料金体系「LITE版」を7月に導入した。初期費用は0円で月額基本料が3万3000円、システム利用料は受注金額の3.3%。これら総額の上限は月33万円。

現行のベーシック版の料金体系は、カスタイズにかかる導入費用が55万円、月額固定費33万円。すぐに実績が出るかが不安な事業者や中小企業にとって、導入のハードルが高かった。

ワールドスイッチは、国内外の複数ECモールに一括出品ができる一元管理システム。国内の主要モールを網羅する他、イーベイやクロノ24、ヴェスティエール・コレクティブ、ラザダ、ショッピー等の海外ECモールにも対応しているのが特徴。

LITE版はワールドスイッチの基本機能はベーシック版と変わらず、そのまま使える。ベーシック版との違いはカスタマイズの有無だ。

「価格面のハードルを取っ払い、まずは使って頂くことで販売につながることを体感してもらいたい」と大久保裕史社長は話す。

第565号(2023/08/10発行)2面

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