JAMが無人古着店、低価格品訴求で新規開拓

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JAMが無人古着店、低価格品訴求で新規開拓

2023年10月16日

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インポート古着販売のJAM TRADING(大阪府大阪市)が、24時間営業の無人業態に乗り出した。10月6日に「STOPY(ストッピー)」の屋号で、大阪・なんばに1号店をオープン。売り場12坪に1500点を扱う。メイン業態の「古着屋JAM」と異なり、低価格品を訴求し新規顧客の開拓につなげる。反響を見て関西中心に出店を重ねたい考え。

なんばに12坪、商品1500点

JAM TRADING、無人古着店「STOPY」外観

↑↓ JAMが無人古着店に参入。なんばに1号店をオープン

JAM TRADING、無人古着店「STOPY」店内

ストッピーは、1万円前後の商品を多く揃える古着屋JAMと異なり、低価格品が中心。単価1000~3000円をメインとする。同社では「LOWECO(ロエコ)」の屋号で展開する別業態で低価格品も扱うが、ストッピーでは安さに加えて、店員不在で気兼ねなく買い物ができる環境をウリにし、これまで古着に馴染みのなかった人や、古着屋JAMでは取り込めなかった年代層も取り込みたい考え。

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第570号(2023/10/25発行)4面

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