業務用映像機器のリユース、現行品中古の人気継続
2023年11月08日
業務用映像機器を扱うシステムファイブ(東京都千代田区)は、リユースにも注力している。同社は年商58億円で、新品販売が主力事業だ。小売業売上高の約2割を、中古品販売が占めるという。
ショールームにはカメラだけではなく、レコーダーやドローンも展示
ドローン購入が増加
同社が扱うのは、業務用カメラや三脚、レコーダーやドローンだ。映像制作会社やフリーランスのカメラマンから買取り、ネットを中心に販売している。メイン商材はカメラで、中古価格は新品の6〜7割である40〜50万円。ショールームを設けており、現物を見て購入もできる。
第571号(2023/11/10発行)6面