リユース着物市を来月大会で、京都の「無双会」

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リユース着物市を来月大会で、京都の「無双会」

2023年12月21日

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京都でリユース着物を競る「無双会」が存在感を高めている。昨年に発足し、既に20回開催している。毎月14・15日に開き、2日間で2000点以上を競り平均出来高2000万円を上げている。また来月には「普段お目にかかれないような商品も扱う大会を行う」(武内宗高会主)。大会では出来高5000万円を目指すという。

出来高5000万目指す

無双会、リユース着物市に1回30~40人が参加しているリユース着物を競る「無双会」には1回に30~40人が参加している

1回に売り・買い合わせて30~40人が参加している。大手買取店が売りで参加しており、ウブ荷が多い。2日間にわたり、現代モノからアンティークまで幅広い商品を扱っているのが特長だ。

「関西にある着物市の中では、点数・出来高ともにトップクラスだと思います」(同会主)

次回開催は、1月14~15日の大会。会場は、京都市下京区東錺屋町171高橋第12ビル4F。入会・年会費は無い。参加費は1日のみ3000円、2日間の場合は4000円(ともに食事付)。

第575号(2024/01/10発行)13面

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