解体業者 エイキが旗振り役、複数店でアンティーク品販売

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解体業者 エイキが旗振り役、複数店でアンティーク品販売

2024年01月30日

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解体業のエイキ(富山県富山市)が中心となって開業した複合リユース施設「トベラ」(富山県富山市)が話題だ。解体の本業ではカバーしきれない店づくりを、市内のリユース着物店やフラワーショップ等と組むことで実現。解体の際に排出されて行き場に困っていた年代モノの家具を、洗練されたリアル店を通して訴求していく構えだ。

解体の際の排出品を活用

エイキ 解体の際に排出された希少な中古家具等を揃える解体の際に排出された希少な中古家具等を揃える

トベラは昨年12月初旬に開業した複合施設で、アンティークショップ「トベラ」・リユース着物「猫田」・フラワーショップ「TA/TA」・リユース家具「エイキ」の計4店が入り、古物を中心に販売する。すでに近隣の中高年層が来店しており、今後はSNSを通じて若年層からも認知を得たい考えだ。

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第576号(2024/01/25発行)4面

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