中古と新品の家具・インテリア商品の販売や修理を行う六家の共同代表、桑原貴寛くんとは今から十数年前、大阪の市場で出会いました。六家の前身は同級生3人で立ち上げたリユース店で、そのうちの1人、Oくんが最初にビジネスを始めていたのです。私は当初Oくんと親しくなり、彼を通じて桑原くんと知り合いました。その後、Oくんは独立して、今は桑原くんと葛岡(功裕)くんの二人で会社を運営しています。
アイ・ステーション |
六家 |
人当たりの良い誰にでも好かれる経営者
桑原くんは良い意味でリサイクル業界にあまりいないタイプです。明るくて人当たりが良く、誰にでも好かれる人で、儲けようというガツガツしたところがありません。六家は6人のスタッフで法人化した時につけた社名ですが、それひとつをとってもわかる通り、センスも抜群です。そんな桑原くんが営業や交渉などを担当し、会社運営に必要な事務的なことを葛岡くんが引き受けて上手く回っています。
第577号(2024/02/10発行)27面