オークネットとアプレ提携、ブランドオークションで協力体制

検索

オークネットとアプレ提携、ブランドオークションで協力体制

2015年07月11日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オークネット(東京都港区)の子会社で業者間ブランドネットオークション事業を展開するオークネット・コンシューマープロダクツ(以下:ACP)と地金商大手のアプレ・ジュエラーズ(埼玉県草加市)は1日、業務提携を結んだと発表した。香港で海外バイヤーがACPの市場に出品された商品を買い付けできる試み。両社では今後、グローバル展開を進めて行く考えだ。

香港から買い付け可能に

ACPではブランドバッグ、時計、宝石などを競る業者間インターネットオークションを毎週開催している。一方、アプレは、香港で「アプレUMEオークション」を毎月開催しており、インドや中国を中心に海外バイヤー約150社が参加。これらのバイヤーが香港からACPの市場に出品された商品を買い付けできるようにした。常設会場にパソコンを設置し、ネット上でリアルタイムのオークションに参加できる。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

371号(2015/7/10発行)1面

Page top
閉じる