イオシス、初のジャンク専門店

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イオシス、初のジャンク専門店

2024年09月02日

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中古スマホ大手のイオシス(大阪府大阪市)は8月10日、Dランク品・ジャンク品の専門店「イオシスアキバ路地裏ジャンク店」を開店した。同社のジャンク専門店は初。専門特化することで、近隣に展開する系列店舗との差別化をはかる。

「アキバ路地裏店」を改装

15.3坪の店内にジャンク品が並ぶ

15.3坪の店内にジャンク品が並ぶ

新店舗は従来の「アキバ路地裏店」を改装する形で出店。在庫は約2500台で、約15.3坪の店内にはDランク・Jランク(ジャンク)の中古スマホ、タブレット、PCを揃える。PCはジャンクのみの取り扱いとなる。
 
同社におけるDランクは、バッテリー劣化や液晶ムラ、「黒点」と呼ばれるカメラ不良など、実用可能だが状態の悪い機種が該当し、1週間の動作保証がつく。ジャンクは動作不良、パーツ欠損など、正常に動作しない、またはその動作が確認できない商品という定義だ。動作保証はつかない。
 

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第590号(2024/08/25発行)4面

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