ウッドヴィレッジ、ギター1本1本のストーリーを聞き顧客が「想い」を託せるバイヤーに

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ウッドヴィレッジ、ギター1本1本のストーリーを聞き顧客が「想い」を託せるバイヤーに

2024年11月15日

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バイヤー道

ギターを中心に中古楽器の販売・買取・質預かりを行っているウッドヴィレッジ(滋賀県大津市)。木村尚樹店長は、学生時代にアコースティックギターを演奏し、路上ライブなども行っていた経験をベースに、お客の想いを引き出し、愛着のある楽器を託せるバイヤーとして信頼を獲得している。

質店の京都屋(滋賀県大津市)が運営するウッドヴィレッジは、店舗とインターネットを通じてギターを中心に中古楽器の販売・買取・質預かりを行っている。店頭のギターは、市場で人気のモデルやハイスペックモデル、マニアックなモデルを仕入れてくることもある。

店に良いギターがあれば
同等のギターが買い取れる

ウッドヴィレッジ 木村尚樹店長

略歴

ガソリンスタンド、運送会社勤務を経て、2004年に同級生の誘いで京都屋質店に入社。質業務全般とともにネット通販業務に携わる。その後、京都屋でギターや管楽器の買取に携わる。2014年に京都屋から道路を挟んだ向かい側に中古楽器専門店「ウッドヴィレッジ」がオープンし、店長に就任。

「当店の強みは自分たちで小売をしていること。販路があるから買い取れるし、店で良いギターが販売されているから、それを見て同等のギターを売りたいお客様が来て下さるのです。購入と同時に既存の楽器を売却される方も多いですね」と木村尚樹店長。

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第595号(2024/11/10発行)27面

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