コーヒーテーラーリトルハウス カフェと古着の融合

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コーヒーテーラーリトルハウス カフェと古着の融合

2024年09月07日

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コーヒーテーラーリトルハウス(神奈川県藤沢市)は店主の岡崎奏未氏1人で経営するカフェ兼古着屋だ。7090年代のアメリカンビンテージ古着を取り扱い、3040代を中心とした地元客の人気を集めている、

地元で人気高まる

コーヒーテーラーリトルハウス_岡崎店主

岡崎奏未店主

店主の岡崎奏未氏は元々焙煎士として飲食関連の企業に勤務していたが「いつか自分の店を持ちたい」と2年前に出店。閑静な住宅街に位置し、地元客から人気が高まっている。12坪ほどの店舗で、土日になると満席になることもある。

70年~90年代のアメリカンビンテージの古着を並べる。「自分が欲しいと思った古着を仕入れている。自分の好きなものを共有したい」と岡崎氏。店舗の定休日に総合リユースショップやフリーマーケットに訪れ、買い付けをする。

出店直後は数点ほどしか古着を扱っていなかったが、今では150着以上の古着を並べている。以前はカフェ今では古着を見にお客が訪れてくることもある。夏はTシャツ(およそ3000円~6000円)、冬はセーター(およそ5000円)といった季節物が特に動きがいい。

今後はメルカリShopでも古着の販売を始める計画。岡崎氏は「現状だとカフェとして認知されているが、古着店としてももっと知ってもらいたい」と語る。

第591号(2024/09/10発行)4面

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