弥生会は、福進堂、トキゾー、北山美術の美術商3社が協同で会主を務める骨董市場です。
3社共同の骨董市、中国人バイヤーの姿も
絵画を競る様子
和洋中の骨董品を1000点超集め、4000万~5000万円の出来高を上げています。食器、茶道具、掛け軸、絵画、書画、彫塑など、同市場に集まる商品の割合は、和洋中に分けるとおおよそ3等分。
また、現代陶芸なら北山美術、洋物ならトキゾー、高単価商材なら福進堂と、それぞれが得意なジャンルを受け持つことで、バランス良く商品を供給する方針となっています。
全体物量のうち、会主3社による自社出品は約3分の1を占めています。中国人バイヤーによる中国骨董の買いが活発だったこともあり、会員数で見ても同バイヤーの割合が増え、取材時点で約4分の1を占めているとのことです。
基本情報
エリア | 東京都台東区 |
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取扱品目 | 美術品 / 骨董 |
開催日 |
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時 間 | 10:00~16:00頃まで |
会場住所 | 東京都中央区日本橋箱崎町42-1 T-CATホール ※月により会場変更あり、要問合せ |
問合せ先 |
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代表者 | 福田修平、藤生洋 |
担当者 | - |
参加条件 | 古物商許可証。入会金・年会費無し、参加費:2000円(食事・おやつ有り)、売り歩6%(内税)、買い歩無し |
特 徴 | 陶芸品茶道具を中心に絵画、彫刻、掛軸、洋食器などを扱う市場です。初心者の方もお気軽にご連絡ください。 |
アクセスMAP
開催日・開催会場・内容などは、予告なく変更されていることがあります。予めご了承下さい。詳しくは市場運営会社にお問い合わせ下さい。
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