神田三八会は、着物をメインに競るオークションです。会場は東京の新小岩。
1日に20社前後集う着物の市場
毛皮の競りから始まり、朝10時を過ぎるとメイン商材となる着物の競りが始まります。
1日に着物や帯などを合わせて約1000点競り、1000万~1500万円の出来高を上げています。参加者には近年、ネット系業者や女性が多く見られます。
戦後より続いているという同市場は現在、渡辺幸輔さんと、父で会主である幸男さんの親子2代で運営。着物を着る人の減少で全体的な落札単価は下がってきていますが、それでも近年人気を博しているのがブランド系の着物だとのこと。
また羽織の長さで言えば、膝下にまでかかるくらいの物が人気のようです。
当日落札した商品は、会場より各業者へ発送されます。
基本情報
エリア | 東京都江戸川区 |
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取扱品目 | 着物 |
開催日 | 毎月18日 ※7月~9月は休み |
時 間 | 10:00~終わりまで |
会場住所 | 東京都江戸川区松本1-10-10 |
問合せ先 | TEL 090-3222-7632 |
代表者 | 渡辺 幸輔 |
担当者 | 渡辺 幸輔 |
参加条件 | 初回のみ古物商許可証必要 |
特 徴 | 着物(毛皮、洋服類も有り)を主に扱う。質流れ品が多く格安で良品を仕入れられる。参加者に女性が多く、初心者でも入りやすい雰囲気が特徴。 |
アクセスMAP
開催日・開催会場・内容などは、予告なく変更されていることがあります。予めご了承下さい。詳しくは市場運営会社にお問い合わせ下さい。
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