TMコミュニケーションサービス 三井恒雄社長主催の「リユース会」に、100人以上が集る
2018年06月30日
リユース会
業者間交流に100人超集う
東京・銀座で6月14日に開催された「リユース会及びビジネスオープンデー」に、100人以上の参加者が集った。
業界はリユース系を中心に、片付け、不用品回収、遺品・生前整理、修理業者など。
参加者が1人ずつ紹介され、一部の業者は自社の事業内容をプレゼンテーションした。
▲▼プレゼンを聴く参加者ら
同会主宰で、TMコミュニケーションサービスの三井恒雄社長は「参加者間の交流を通した、スキルの向上、情報交換、他参加者へのビジネス機会の提供を重視」と語る。
プレゼンの中では、過去にリユース会をきっかけにコーディネートが実現した案件が紹介されていた。
同会は26社がネットワークを形成。2016年10月に16社からテスト運用を始め、2017年3月から本格運用。
毎月定例会と隔月で勉強会を実施。ブランドや古美術、自動車、楽器など専門分野を持つ企業が参加。
参加企業のほとんどが、米国発の異業種交流会(BNI)でリユース業として登録している。
第442号(2018/06/25発行)5面